どうもクジたまです。
突然ですが皆さんは今どんな家に住んでいますか?実家ですか?それともアパートですか?
女性ならどうかわかりませんが、男性ならいつかはマイホームを建てる!と夢を持っている方は多いと思います。
今回はそのマイホームを建てるときに、これだけは気をつけてほしいと思うことを書いていきたいと思います。
目次
家を建ててから気付くこと
僕は約7年前に家を建てました。新築一戸建てです。
7年経つともう慣れてしまったところもありますが、当時もっとこうしておけば良かった、と家を建ててから後悔したことがあります。
その中の一つが『玄関』です。
家を建てる際にはハウスメーカーの営業さんだったり、施工業者の方と打ち合わせをします。
その中の一つに間取りの打ち合わせがあります。
間取りとは家の平面図や断面図をCADで作成したもので、僕たち素人でもどんな部屋になるのかが一目でわかる、家の設計図ですね。
この間取り図を見ながら、あーでもない、こーでもないと考えます。
このときほとんどの人はリビングの広さだったり、キッチンの大きさ、各部屋のことが一番気になります。
僕もそうで、全然玄関のことなんて軽く見ていました。
しかしこれが間違いでした。。。
実際に家に住んでみないと気付かないことはたくさんあります。間取り図だけでは限界がありますが、これから言うことを気にしてもらえれば、きっと後悔しない玄関になりますので参考にしてください。
実は玄関にはたくさんの注意が必要
注意と言っても気を付けるわけではなく、気にしてほしいところですね。
僕が特に思うのはこの五つです。
・広さ
・靴の収納スペース
・ベビーカーやキャンプ用品などの収納スペース
・鏡
・植物や水槽の置き場所
これは上から僕が重要と思う順に並べたものです。
なので一番上が一番気にしてほしいところですね。
当たり前だけど重要な『広さ』
まずは一つ目の『広さ』から説明します。
家を建てて何日か住んでみて、玄関を使う度に思うことは『なんか狭い』ということです。
打ち合わせの段階で間取り図を見ていると、玄関って図面上だとそんなに狭く感じないんですよ。
むしろけっこう玄関にスペースあるなって思っていたぐらいです(笑)
家族で出かけるときには、皆で一斉に玄関に行きますよね?そうすると狭い狭い。
子供ならまだ二人で一度に靴を履けるかもしれませんが、大人が二人で靴を履こうものなら押しくらまんじゅうが始まります(笑)
やはり図面で見るのと、実際の広さとでは全然違いますね。
なのでかなり広いかな?ぐらいの感じで広さを決めた方が、後悔しなくて済みます。
逆に実際に住んでみて「広すぎた!」なんてことになっても玄関は家の顔ですから、広いにこしたことはありません。
むしろ広いほうが、あまりごちゃごちゃせずに済みますから全然大丈夫です。
これもやっぱり大事!『靴の収納スペース』
次は女性だったらこっちが一番大事だよ!という方も多いかもしれない『靴の収納スペース』です。
僕はあまり靴が多い方ではないです。なのでそこまで気にならなかったのですが、奥さんの靴が多いのなんの!
僕の靴の置き場所はどこにあるの??って感じです(^_^;)
ただうちの靴棚は天井まで届くぐらいの高さなのですが、それでもすべての靴が入りきらないのです。
なので靴棚も余裕をもって入る大きさにしたほうが良いです。
これに関係して、女性ならだいたい持っているブーツの収納スペースも先に考えたほうが良いと思います。
なぜならブーツって背が高いですよね?これを普通の靴棚にしまおうとすると、上の部分を折り曲げないと収納ができません。
長い時間そのままだとブーツに変な折り目がついてしまいます。できれば型崩れを防ぐクッションをいれて保管したいですよね?
そのためには高さがある程度はないといけないので、余裕をもたした靴棚の一角をブーツ用のスペースとして確保したいですね。
ベビーカーやキャンプ用品などの収納スペース
続いてのこれは厳密には玄関ではなく玄関にある物置ですね。
たしかに広い玄関ならば、ベビーカーが一つぐらいあってもそんなに邪魔ではないかもしれません。
しかし、先ほども言いましたが玄関は家の顔です。来客した方が家に入ってまず玄関が目に入りますので、ここで物がごちゃごちゃしていると来客した方にあまり良い印象を与えません。
そこで考えてほしいのが、ベビーカーも入りさらにはアウトドアが好きな方ならキャンプ用品、海が近いならサーフボードなど生活スタイルに合った物を収納する場所がほしいですね。
庭に倉庫があるから必要ない!って思う方もいると思います。
使用頻度の低い物なら全然かまいませんが、お子さんがまだ小さく、ベビーカーを使う家庭はわざわざ倉庫から出すのは面倒ですよね?
ベビーカーを使わなくなっても、すぐ出せるところに置いておきたい物はかならずあります。今はなくてもそのうちには出てきます。
うちの場合はキャンプ用品、犬の散歩用の上着、洗車道具一式、電動工具、子供のうきわ、などなど玄関の物置をフル活用してます( -`ω-)キリッ
旦那さんはかならず「あって良かった」と思うはずですので、僕はかなりおすすめです。
次は鏡です
この鏡はもちろん使い道は、お出かけ前の最終チェック用の姿見ですね。
これうちにはないんですよ(´・ω・`)ショボーン
あれば絶対重宝したんですけどね~打ち合わせの段階ではそんなこと全然気がつきませんでした。
「じゃあ後から鏡だけ買って置けばいいじゃん」
そんな声が聞こえてきそうですが、別で買って置いてしまうとそれだけで場所をとってしまいます。
なので靴棚の表に鏡がはめこんであるタイプなら場所をとらないので、おすすめです。
最後は植物や水槽の置き場所です
これは人によっているいらないが分かれるので、五番目の項目にしました。
しかし玄関に植物や水槽があるだけで、かなり雰囲気が変わります。
僕は正直そんなに植物に興味はないのですが、玄関にあれば殺風景にならず緑が入ることによって、やさしい印象に仕上がるのでとても良いと思いました。
うちは水槽もありますが、植物と水槽は相性も良いです。
まさに家の顔にふさわしい玄関になりますので、植物や水槽を置いてみてはいかがでしょうか?
まとめ
長々と書きましたが、これで玄関を気にする重要性が少しはわかっていただけたと思います。
玄関は家の顔ということを常に念頭に置いて考えてください。そうすれば答えは出やすいはずです。
家は人生で何回も建てられるわけではないので、この記事で失敗しない玄関をつくりましょう。
それではさようなら~