どうもクジたまです。
僕は山梨出身なんですが、地元にある桔梗屋って知ってますか?
信玄餅で有名なと付けたほうがわかりやすいですかね?
今回はその桔梗屋の信玄餅について書いていきたいと思います。
目次
信玄餅とは?
それではまずは信玄餅って聞いたことあるけど実際なんなの?という方のために信玄餅の説明からしますね。
山梨県民は地元なんでほぼ全員が知ってると思うのですが、他見のしかも山梨から遠い県ほど知らないのではないか?と思うのですがどうなんですかね?
山梨の代表銘菓である
『桔梗信玄餅』とは山梨県にある「桔梗屋」が販売している和菓子です。やわらかいお餅にきな粉がこれでもかっていうぐらいにまぶしてあり、そこに付属の黒蜜をかけて食べるとってもあま~くてほっぺ落ちそうです。(この間食べたときは落ちたかも)
しかもこの『桔梗信玄餅』は美味しいだけじゃなく、2014年~3年連続でモンドセレクション金賞を受賞し、2017年にはJR東日本おみやげグランプリお菓子部門金賞を受賞したとてもすごい和菓子なのです。元山梨県民鼻が高い!えっへん!!
和菓子では一番好き
食べなれてるからとか、地元だからとかではなく、純粋に信玄餅が一番好きですね。
お餅はとてもやわらかくて楊枝のとおりも良い。
きな粉と黒蜜をまぜてそこにたっぷりと信玄餅につけて食べれば、それはまさに極上のスイーツ♪
お餅が無くなっても、余ったきな粉と黒蜜もきれいに食べちゃいますよね。(信玄餅あるある)
正しい食べ方
なににしても食べ方なんて人それぞれ自由だと思うのですよ。
でもこの信玄餅には地元に伝わる「正しい食べ方」があるのをご存知ですか?(すこし大げさ)
以外に知らない方が多いので、ここで皆さんに教えようと思います。
まずはほどく
信玄餅は最初は透明のフィルムで包まれています。
なのでこれをほどきます。
ほどいた透明フィルムはそのまま
ここで早くも透明フィルムをどかしてしまい、お餅の入った容器だけにしてしまう方は間違っているのです( • ̀ω•́ )キリッ
けっこうこのフィルムをただの包装用だと勘違いしてる方が多いんですよ。でもじつはこれが大事なんですよ。フフフっ
透明フィルムにえいっ!
このえいっ!の表現で予測できると思うのですが、そうなんです!この包装用と思っていた透明フィルムがなんとお皿として使用するんですよ。
信玄餅はあの小さい容器の中に溢れんばかりのきな粉が入っています。
もちろんその容器のまま食べるもよし、普通のお皿に移してから食べるもよし。
でも経験ある方はわかんるんですが、容器のまま食べようとしてもだいたいきな粉がこぼれます。(いやほぼ確実にね)
お皿に移してから食べたとしても、黒蜜をかけて食べるので、きな粉と黒蜜でお皿はベトベトです。大人数で食べるほど洗い物が増えて大変ですよね。(主婦目線キリッ)
じゃあどうするか。そう、透明フィルムにえいっ!とやっちゃうんです。
この透明フィルム、広げるとけっこう大きくて大量のきな粉もなんのそのなんです。安心してください、敷いてますよ!
洗い物なし!
透明フィルムにえいっ!としたらあとはいつもどうり、黒蜜をかけてきな粉とまぜまぜしてお召し上がりください。
何人食べようが構いません。食べ終わったあとはそのままゴミ箱にポイしちゃえばいいんですから。
洗い物は何一つ無しなんです。
もちろん楊枝もついてますので、フォークは使わずそのまま捨てるだけ。どうです?すごいでしょ?
最後に
これで信玄餅についてすこしはお分かりいただけたでしょうか?
ほんのちょっとだけ地元愛補正がかかったコメントになってたかもしれませんが、信玄餅は山梨県民が大好きな和菓子です。
今日この記事で信玄餅を知り、実際に食べてくれて好きになってくれたらこれほど嬉しいことはないです。
ちなみに桔梗屋の信玄餅は『桔梗信玄餅』で、何も付かない『信玄餅』は金精軒の商品名らしいですよ。
これは知らなかった( ; ゜Д゜)豆知識です。
それでは今日はこの辺で。さよなら~
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