どうもクジたまです。
皆さん『信玄餅生ロール』って知ってます。
「普通の信玄餅なら知ってるけど。。。」
「前にテレビで紹介されてたような?」
なんて方はたくさんいると思います。
実際信玄餅はほとんどの方が知っていても、ほかのシリーズってわりと知らない方が多いんですよね。
なので今回は『桔梗信玄餅生ロール』について語りたいと思います。
そもそも信玄餅ってなに?の方はこちらで詳しく説明してますのでどうぞ
信玄餅とは?
和と洋の絶妙なハーモニー
信玄餅生ロールとは読んで字のごとく、ロールケーキの中に信玄餅が入っている洋菓子になります。
「おいおいブラザー、和菓子と洋菓子を混ぜちゃってクレイジーなやつだよ君は」
「これじゃあパスタの中にお寿司を入れるようなもんだよ」
なんて思った方いると思います。
でもロールケーキって案外和と洋が重なって、とってもおいしいものがたくさんあるんですよね。
たとえばロールケーキの中にあんこが入っていたりとか、中は生クリームだけどスポンジの部分が抹茶の生地だったりと、けっこうありますよね。
安心してください。この『桔梗信玄餅生ロール』も、もちろんおいしいです。いや、とってもおいしいです。
名前のイメージほど甘くない
『桔梗信玄餅生ロール』の名前から想像すると、信玄餅と一緒にロールケーキを食べるようなイメージですよね?
そうすると甘さがくどいんじゃないの?なんて思ったり。。。
いえいえそんなことはありません。
信玄餅の甘さはほぼ黒蜜の甘さで成り立っています。信玄餅を思い出すとこの甘さがまっさきに出てくるのではないでしょうか?(僕は今黒蜜に溺れそうです)
この『桔梗信玄餅生ロール』はたしかに黒蜜は使っています。ですが信玄餅ほどたっぷりかけてあるわけではなく、生地の中にきな粉と一緒に黒蜜の風味が感じられる程度になっています。
このおかげでベースはロールケーキの甘さに、きな粉と黒蜜の風味がプラスされとっても味わい深い仕上がりになっています。
しかも要冷蔵なので食べるときはひんやりしていて、それもくどく感じさせない一つの要因ですね。
肝心のお餅部分はやはり間違いなし
「じゃあ肝心の信玄餅の部分はどうなのさ」
気になりますよね?だってここが一番のメインの重要な中心ですもんね(?)
お餅は各ロールひとつに対して、二切れずつ入っています。
一切れじゃないのがうれしいですよね♪
お餅だけの感想を述べるなら、信玄餅と違わずやわらかくて舌触りが良いです。今回はお餅に直接黒蜜がかかっているわけではないので、お餅自体はそんなに甘くないです。(それでもお餅特有のほのかな甘みはあります)
総評すると一度は食べてみて
今回この『桔梗信玄餅生ロール』を食べて、最初に出てきた感想は
「ひんやり冷たくて、お餅も入っているのにもかかわらず何個でも食べれそう」
でした。
甘さもくどくなく、一袋の量もちょうどいいのか食べ終わっても、すぐに二つ目に手を伸ばしてしまいそうでした。(いや手は伸ばしましたね。奥さんにはたかれましたけど笑)
あんまりきれいに撮れなかったけど。。。スポンジの境目の黒いのが黒蜜風味
信玄餅だけならホットコーヒーは合うかな?って感じですがこの『桔梗信玄餅生ロール』ならホットコーヒーがよく合います。
なのでインパクトの強い信玄餅がロールケーキに入っても、しっかり洋菓子に変身して、なのに信玄餅は消えてない。
きな粉と黒蜜の風味を出すことでしっかりそこに信玄餅が存在する洋菓子です。
おいしいのでぜひ皆さんもどうでしょうか?
それでは今回はこれでおわりです。さよなら~
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